薄くて、すっと簡単に読める感じの本。
以下は感想・ポイント箇条書き。
- わかる=分かる 深いころ、細かいところまで見えるということ。
細かく見えてないのは、本当は分かっていない - 最初の疑問が大事。本質に迫る疑問をどこまでもてるか
- 物事を根底から考える人にだけ見えていことが、実はたくさんある
- 頭を鍛える前に記憶力で勝負しようとするから本質的なところが見えてこない
- 人よりものが見えるためには、人より知識や道具の引き出しを増やして、組み合わせて使う
- ひとつの問題解決が次の問題発見を生む
問題解決の経験をつむことが問題発見の能力につながる
最終章に乗っていた「ものをが見える10の小さなヒント」は、日ごろから心がけるべき。
1.先に要点を知る
2.ヒントを先に得る
3.分解する
4.情報を減らす
5.気づいたことをすぐメモする
6.比較する
7.一部を取り替える
8.視点を変える
9.複数で話す
10.素直になる
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小宮 一慶
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